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むほんにん
ふりがな文庫
“むほんにん”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
謀叛人
61.3%
謀反人
35.5%
謀逆人
1.6%
叛謀人
1.6%
▼ 他 1 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
謀叛人
(逆引き)
これ
謀叛人
(
むほんにん
)
によくある相であります。ですから、いま小功を挙げて、これを味方にするも、後々、かならず叛くに違いありません。
三国志:08 望蜀の巻
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
むほんにん(謀叛人)の例文をもっと
(38作品)
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謀反人
(逆引き)
「上告文は、あの通りに違いないか。将門にたいし、右馬允は、
謀反人
(
むほんにん
)
なりと断じてあるが、それに、相違ないのか」
平の将門
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
むほんにん(謀反人)の例文をもっと
(22作品)
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謀逆人
(逆引き)
図書 (心づき、
蹌踉
(
よろよろ
)
と、且つ
呼吸
(
いき
)
せいて急いで寄る)姫君、お言葉をも顧みず、三度の推参をお許し下さい。
私
(
わたくし
)
を賊……賊……
謀逆人
(
むほんにん
)
、逆賊と申して。
天守物語
(新字新仮名)
/
泉鏡花
(著)
御秘蔵の兜を盗んだ
謀逆人
(
むほんにん
)
、謀逆人、殿様のお首に手を掛けたも同然な逆賊でございますとさ。お
庇
(
かげ
)
で兜が戻ったのに。——何てまあ、人間というものは。——あれ、
捕手
(
とりて
)
が
掛
(
かか
)
った。
天守物語
(新字新仮名)
/
泉鏡花
(著)
むほんにん(謀逆人)の例文をもっと
(1作品)
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叛謀人
(逆引き)
此の信樂という人は
左
(
さ
)
したる
宜
(
よ
)
い身分でもないが、理非明白な人でありますから、お目付になって、
内々
(
ない/\
)
叛謀人
(
むほんにん
)
取調べの掛りを仰付けられました。
菊模様皿山奇談
(新字新仮名)
/
三遊亭円朝
(著)
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