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むそぢ
ふりがな文庫
“むそぢ”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
六十路
83.3%
六十歳
16.7%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
六十路
(逆引き)
その人は
齢
(
よはひ
)
六十路
(
むそぢ
)
余に
傾
(
かたふ
)
きて、顔は
皺
(
しわ
)
みたれど
膚清
(
はだへきよ
)
く、
切髪
(
きりがみ
)
の
容
(
かたち
)
などなかなか
由
(
よし
)
ありげにて、風俗も見苦からず、
唯
(
ただ
)
異様なるは
茶微塵
(
ちやみじん
)
の
御召縮緬
(
おめしちりめん
)
の
被風
(
ひふ
)
をも着ながら
金色夜叉
(新字旧仮名)
/
尾崎紅葉
(著)
六十路
(
むそぢ
)
あまり共に浮世を夢と見き君こそ先づは覚めて往にけれ
礼厳法師歌集
(新字旧仮名)
/
与謝野礼厳
(著)
むそぢ(六十路)の例文をもっと
(5作品)
見る
六十歳
(逆引き)
また
同
(
おや
)
じ臣が女、弟比賣に娶ひて、生みませる御子、
財
(
たから
)
の王、次に
多訶辨
(
たかべ
)
の郎女、并はせて四柱ましき。天皇御年
六十歳
(
むそぢ
)
。(丁丑の年七月に崩りたまひき。)御陵は
毛受野
(
もずの
)
にありと言へり。
古事記:02 校註 古事記
(その他)
/
太安万侶
、
稗田阿礼
(著)
むそぢ(六十歳)の例文をもっと
(1作品)
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