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みやべ
ふりがな文庫
“みやべ”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
宮部
50.0%
宮辺
25.0%
宮邊
25.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
宮部
(逆引き)
宮部
(
みやべ
)
博士の説明で二三植物標本を見た。
樺太
(
かばふと
)
の日露国境の辺で
採収
(
さいしゅう
)
して新に命名された紫のサカイツヽジ、其名は久しく聞いて居た
冬虫夏草
(
とうちゅうかそう
)
、木の
髄
(
ずい
)
を腐らす猿の腰かけ等。
みみずのたはこと
(新字新仮名)
/
徳冨健次郎
、
徳冨蘆花
(著)
みやべ(宮部)の例文をもっと
(2作品)
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宮辺
(逆引き)
「みどり児の
乳乞
(
ちこ
)
うがごとく、
天
(
あま
)
つ水仰ぎてぞ待つ、あしひきの山のたをりに、
彼
(
こ
)
の見ゆる
天
(
あま
)
の白雲、
海神
(
わたつみ
)
の沖つ
宮辺
(
みやべ
)
に、立ち渡りとの
曇
(
ぐも
)
り合ひて、雨も賜はね」
万葉秀歌
(新字新仮名)
/
斎藤茂吉
(著)
みやべ(宮辺)の例文をもっと
(1作品)
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宮邊
(逆引き)
孝「喧嘩を致したのではありません、お使い先で
宮邊
(
みやべ
)
様の
長家下
(
ながやした
)
を通りますと、屋根から
瓦
(
かわら
)
が落ちて額に
中
(
あた
)
り、
斯様
(
かよう
)
に
怪我
(
けが
)
を致しました、悪い瓦でございます、お
目障
(
めざわ
)
りに成って誠に
恐入
(
おそれい
)
ります」
怪談牡丹灯籠:04 怪談牡丹灯籠
(新字新仮名)
/
三遊亭円朝
(著)
みやべ(宮邊)の例文をもっと
(1作品)
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