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みずっぱな
ふりがな文庫
“みずっぱな”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
水洟
80.0%
水鼻
10.0%
水鼻汁
10.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
水洟
(逆引き)
そうして電話がかかるたんびに
水洟
(
みずっぱな
)
をススリ上げススリ上げ立上っていたが、その電話を本署に取次いでいるうちに……遭難した倉川家の若い男爵は
老巡査
(新字新仮名)
/
夢野久作
(著)
みずっぱな(水洟)の例文をもっと
(8作品)
見る
水鼻
(逆引き)
花車重吉という
有名
(
なうて
)
の角力取が這入っては勘弁ならん、是が七十八十になる
水鼻
(
みずっぱな
)
を半分クッ
垂
(
たら
)
して腰の曲った水呑百姓が、年に免じて
何卒
(
どうぞ
)
堪忍
(
かんにん
)
して下されと頭を下げれば堪忍する事も出来ようが
真景累ヶ淵
(新字新仮名)
/
三遊亭円朝
(著)
みずっぱな(水鼻)の例文をもっと
(1作品)
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水鼻汁
(逆引き)
寒中など
水鼻汁
(
みずっぱな
)
をたらしながら、井戸水で、月の光りで
鎌
(
かま
)
を
磨
(
と
)
いでいたり、丸太石をころがしていたりする。
日和
(
ひより
)
のよいころ芝を苅るときは、向うの方と、此方のほうで向いあいながら
旧聞日本橋:09 木魚の配偶
(新字新仮名)
/
長谷川時雨
(著)
みずっぱな(水鼻汁)の例文をもっと
(1作品)
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