トップ
>
みすか
ふりがな文庫
“みすか”の漢字の書き方と例文
語句
割合
見透
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
見透
(逆引き)
生活に對する
今日
(
こんにち
)
までの經驗が何事によらず
直
(
すぐ
)
と物の眞底を
見透
(
みすか
)
して興味を
殺
(
そ
)
いでしまふし、其れと同時に、路傍に聞く新しい
流行唄
(
はやりうた
)
なども
歓楽
(旧字旧仮名)
/
永井荷風
、
永井壮吉
(著)
まさか六郎兵衛が知っていようとは予想もしなかったので、その名を云われたときは、心のなかを
見透
(
みすか
)
されたように思った。
樅ノ木は残った:01 第一部
(新字新仮名)
/
山本周五郎
(著)
男湯と女湯との間は
硝子戸
(
がらすど
)
で
見透
(
みすか
)
すことが
能
(
でき
)
た。これを禁止されたのはやはり十八、九年の頃であろう。今も昔も変らないのは番台の拍子木の音。
思い出草
(新字新仮名)
/
岡本綺堂
(著)
みすか(見透)の例文をもっと
(42作品)
見る
検索の候補
すとほ
みえす
みす
みとう
みとお
みとおし
みとほ
みとほし
ヴィスタ