“まんまく”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句割合
幔幕96.6%
帷幕3.4%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
足場を払って綺麗(きれい)に掃除(そうじ)を致し、幔幕(まんまく)を張って背景(はいけい)を作ると、御玄関先は西から南を向いて石垣になっていて余り広くはありませんから
私は売店で樺太地図を一枚買って、そこで外へ出た。裏の幔幕(まんまく)の向うでは運動会のおしまい頃で何か騒いでいたがそれも聴き棄てにした。
フレップ・トリップ (新字新仮名) / 北原白秋(著)
島には鎌倉殿の定紋(じょうもん)ついた帷幕(まんまく)を引繞(ひきめぐ)らして、威儀を正した夥多(あまた)の神官が詰めた。紫玉は、さきほどからここに控えたのである。
伯爵の釵 (新字新仮名) / 泉鏡花(著)
島には鎌倉殿の定紋(じょうもん)ついた帷幕(まんまく)を引繞(ひきめぐ)らして、威儀を正した夥多(あまた)の神官が詰めた。紫玉は、さきほどからこゝに控へたのである。
伯爵の釵 (新字旧仮名) / 泉鏡花(著)