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まとまり
ふりがな文庫
“まとまり”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
纒
50.0%
結局
16.7%
結末
16.7%
統一
16.7%
▼ 他 1 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
纒
(逆引き)
由三は眼を
瞑
(
つぶ
)
ツて、何んといふ
纒
(
まとまり
)
のないことを考出した。「此うしてゐて何うなるのだ。」と謂ツたやうな佗しい感じが、輕く
胸頭
(
むなさき
)
を
緊付
(
しめつ
)
ける。
昔の女
(旧字旧仮名)
/
三島霜川
(著)
まとまり(纒)の例文をもっと
(3作品)
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結局
(逆引き)
思ひ疲れるばかりで、
結局
(
まとまり
)
は着かなかつた。
破戒
(新字旧仮名)
/
島崎藤村
(著)
まとまり(結局)の例文をもっと
(1作品)
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結末
(逆引き)
『自分は
是
(
これ
)
から
将来
(
さき
)
奈何
(
どう
)
しよう——何処へ行つて、何を為よう——一体自分は何の為に
是世
(
このよ
)
の中へ生れて来たんだらう。』思ひ乱れるばかりで、何の
結末
(
まとまり
)
もつかなかつた。
破戒
(新字旧仮名)
/
島崎藤村
(著)
まとまり(結末)の例文をもっと
(1作品)
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統一
(逆引き)
瞳を、頬を、髪のかたちを——あゝ、何処を
奈何
(
どう
)
捜して見ても、何となく其処に其人が居るとは思はれ乍ら、それで奈何しても
統一
(
まとまり
)
が着かない。
破戒
(新字旧仮名)
/
島崎藤村
(著)
まとまり(統一)の例文をもっと
(1作品)
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