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まっただなか
ふりがな文庫
“まっただなか”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
真只中
71.4%
真唯中
25.0%
真正中
3.6%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
真只中
(逆引き)
人を嚇してみるにはよいところ、
朱雀野
(
すざくの
)
の
真只中
(
まっただなか
)
、近来ここでは
追剥
(
おいはぎ
)
と
辻斬
(
つじぎり
)
とが
流行
(
はや
)
る、遊客は非常な警戒をした上でなければ通らないところです。
大菩薩峠:03 壬生と島原の巻
(新字新仮名)
/
中里介山
(著)
まっただなか(真只中)の例文をもっと
(20作品)
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真唯中
(逆引き)
男は自分ひとりのような顔をしていて、裏にうらのある、そんな
稼業
(
かぎょう
)
のものの
真唯中
(
まっただなか
)
に飛んだ恥を
曝
(
さ
)
らすようなことがあってはならぬ。
狂乱
(新字新仮名)
/
近松秋江
(著)
まっただなか(真唯中)の例文をもっと
(7作品)
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真正中
(逆引き)
それをお浪が知っていようはずは無いが、雁坂を越えて
云々
(
しかじか
)
と云い
中
(
あて
)
られたので、
突然
(
いきなり
)
に
鋭
(
するど
)
い矢を胸の
真正中
(
まっただなか
)
に
射込
(
いこ
)
まれたような気がして驚いたのである。
雁坂越
(新字新仮名)
/
幸田露伴
(著)
まっただなか(真正中)の例文をもっと
(1作品)
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まつただなか