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まきざっぽう
ふりがな文庫
“まきざっぽう”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
薪雑棒
77.8%
槙雑木
11.1%
薪雑木
11.1%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
薪雑棒
(逆引き)
かっとした勘次が
薪雑棒
(
まきざっぽう
)
を引っ掴んで飛び出そうとすると、藤吉はそれを押し止めて、起きてゆっくり帯を締め直した。
釘抜藤吉捕物覚書:08 無明の夜
(新字新仮名)
/
林不忘
(著)
まきざっぽう(薪雑棒)の例文をもっと
(7作品)
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槙雑木
(逆引き)
槙雑木
(
まきざっぽう
)
でも
束
(
たば
)
になっていれば
心丈夫
(
こころじょうぶ
)
ですから。
私の個人主義
(新字新仮名)
/
夏目漱石
(著)
まきざっぽう(槙雑木)の例文をもっと
(1作品)
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薪雑木
(逆引き)
頤
(
おとがい
)
細って
痩
(
や
)
せさらぼい、
年紀
(
とし
)
六十に余るのが、
肉
(
しし
)
の落窪んだ胸に骨のあらわれたのを
掻
(
か
)
いはだけて、細帯ばかり、
跣足
(
はだし
)
でしかも
眼
(
まなこ
)
が血走り、
薪雑木
(
まきざっぽう
)
を
引掴
(
ひッつか
)
んで、飛出したと思うと
突然
(
いきなり
)
三枚続
(新字新仮名)
/
泉鏡花
(著)
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