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ほうてき
ふりがな文庫
“ほうてき”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
放擲
75.0%
抛擲
24.0%
鋒鏑
1.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
放擲
(逆引き)
愛のため、ニコロの愛欲の満腹のためには、私は未来の歓楽もビイクトリア勲章の憧れさえも、
放擲
(
ほうてき
)
する考えだ。私は死すとも恥ない。
恋の一杯売
(新字新仮名)
/
吉行エイスケ
(著)
ほうてき(放擲)の例文をもっと
(50作品+)
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抛擲
(逆引き)
しかし、この事件の開始と同時に、ある一つの遠心力が働いて、そうしてその力が、関係者の圏外はるかへ
抛擲
(
ほうてき
)
してしまった一人があったのですよ。
黒死館殺人事件
(新字新仮名)
/
小栗虫太郎
(著)
ほうてき(抛擲)の例文をもっと
(23作品)
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鋒鏑
(逆引き)
其方たちも死ね! 我も死ぬ! 明日の戦いには、主従
挙
(
こぞ
)
って
鋒鏑
(
ほうてき
)
に血を注ぎ、城下に
尸
(
かばね
)
を
晒
(
さら
)
すばかりじゃ。
忠直卿行状記
(新字新仮名)
/
菊池寛
(著)
ほうてき(鋒鏑)の例文をもっと
(1作品)
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