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へいざ
ふりがな文庫
“へいざ”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
平左
77.8%
平三
22.2%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
平左
(逆引き)
そして彼は子供だの孫だのの二人三人はどうなろうと平気の
平左
(
へいざ
)
の人であった。律義者で、温和な考えの人だ。
家康
(新字新仮名)
/
坂口安吾
(著)
人の心は、思うままにならないもので、お藤がこんなに想っているのに、左膳のほうでは、
平気
(
へいき
)
の
平左
(
へいざ
)
です。
丹下左膳:02 こけ猿の巻
(新字新仮名)
/
林不忘
(著)
へいざ(平左)の例文をもっと
(7作品)
見る
平三
(逆引き)
斯
(
かゝ
)
る
中
(
なか
)
にも
社会
(
しやくわい
)
に
大勢力
(
だいせいりよく
)
を
有
(
いう
)
する
文学者
(
ぶんがくしや
)
どのは
平気
(
へいき
)
の
平三
(
へいざ
)
で
行詰
(
ゆきづま
)
りし
世
(
よ
)
を
屁
(
へ
)
とも
思
(
おも
)
はず。
為文学者経
(新字旧仮名)
/
内田魯庵
、
三文字屋金平
(著)
無論、平気な人に属します、ここに居る七人は皆な平気の
平三
(
へいざ
)
の種類に属します。
牛肉と馬鈴薯
(新字新仮名)
/
国木田独歩
(著)
へいざ(平三)の例文をもっと
(2作品)
見る
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