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ぶろ
ふりがな文庫
“ぶろ”の漢字の書き方と例文
語句
割合
風呂
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
風呂
(逆引き)
「すぐどうかしなければならない。ロシア
風呂
(
ぶろ
)
がきくかも知れない。ならば一等上のたなにねたいものだ。」
幸福のうわおいぐつ
(新字新仮名)
/
ハンス・クリスチャン・アンデルセン
(著)
元日にも
聟入
(
むこいり
)
の時に仕立てた
麻袴
(
あさばかま
)
を五十年このかた着用して
礼廻
(
れいまわ
)
りに歩き、夏にはふんどし一つの姿で
浴衣
(
ゆかた
)
を大事そうに首に巻いて近所へもらい
風呂
(
ぶろ
)
に出かけ、
初生
(
はつなり
)
の
茄子
(
なす
)
一つは二
文
(
もん
)
新釈諸国噺
(新字新仮名)
/
太宰治
(著)
その間の訪客のひとりだった
公卿
(
くげ
)
が、牛車でここの役邸の門から帰ってゆくと、しばし客も絶えて、秀吉は夕
風呂
(
ぶろ
)
を出、丹波から来た養子の秀勝や前田
玄以
(
げんい
)
などを加えて、夕食を
摂
(
と
)
っていた。
新書太閤記:10 第十分冊
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
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