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ぶっさ
ふりがな文庫
“ぶっさ”の漢字の書き方と例文
語句
割合
打裂
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
打裂
(逆引き)
馬「さア
其処
(
そけ
)
え足イ
踏掛
(
ふんが
)
けちゃア馬の口が
打裂
(
ぶっさ
)
けて仕舞う、
踏台
(
ふみでえ
)
持って来てあげよう……尻をおッぺすぞ」
霧陰伊香保湯煙
(新字新仮名)
/
三遊亭円朝
(著)
と
怖々
(
こわ/″\
)
庭を見る途端に、
叢雲
(
むらくも
)
が
断
(
き
)
れて月があり/\と照り渡り、
映
(
さ
)
す月影で見ると、生垣を割って出ましたのは、
頭髪
(
かみ
)
は乱れて肩に掛り、
頭蓋
(
あたま
)
は
打裂
(
ぶっさ
)
けて
面部
(
これ
)
から
肩
(
これ
)
へ血だらけになり
真景累ヶ淵
(新字新仮名)
/
三遊亭円朝
(著)
石で頭を
打裂
(
ぶっさ
)
き、相助と二人ながら大曲りでは
酷
(
ひど
)
い目に逢い、
這々
(
ほう/\
)
の
体
(
てい
)
で逃げ返った処が、
此方
(
こっち
)
はお
暇
(
いとま
)
、孝助はぬくぬくと奉公しているというのだ、今でも口惜しくって
堪
(
たま
)
りませんが
怪談牡丹灯籠:04 怪談牡丹灯籠
(新字新仮名)
/
三遊亭円朝
(著)
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