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ふんじつ
ふりがな文庫
“ふんじつ”の漢字の書き方と例文
語句
割合
紛失
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
紛失
(逆引き)
と飯島は孝助の忠義の
志
(
こゝろざ
)
しは
予
(
かね
)
て見抜いてあるから、孝助が盗み取るようなことはないと知っている故、金子は全く
紛失
(
ふんじつ
)
したなれども、別に百両を
封金
(
ふうきん
)
に
拵
(
こし
)
らえ
怪談牡丹灯籠:04 怪談牡丹灯籠
(新字新仮名)
/
三遊亭円朝
(著)
何時
(
いつ
)
の
間
(
ま
)
にか前の幕で紅雀の
紛失
(
ふんじつ
)
して居たのは隣人の盗んだのである事を主人
自
(
みづか
)
ら
後
(
のち
)
の幕で静かに問ひ詰め、突然その隣人の喉に蛇の如く弁髪を巻き附けて締め
乍
(
なが
)
ら
巴里より
(新字旧仮名)
/
与謝野寛
、
与謝野晶子
(著)
陛下を捜そう為ではなく陛下と一緒に
紛失
(
ふんじつ
)
した玉璽を捜そうためであると、斯う云うことでございます……それで私は謹んで馬袁長老にまで申上げますが、ご安心遊ばせ
喇嘛の行衛
(新字新仮名)
/
国枝史郎
(著)
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