“ふはり”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句割合
翩乎50.0%
飄然50.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
折から翩乎ふはりと、何物か芳の體躯に抱き付いた。
二十三夜 (旧字旧仮名) / 萩原朔太郎(著)
其れが飄然ふはりとして如何いかにも容易たやすい。どの飛行機にも飛行家ピロツト以外に物好ものずき男女なんによの見物が乗つて居る。和田垣博士も僕も自然と気があがつて乗つて見たく成つた。
巴里より (新字旧仮名) / 与謝野寛与謝野晶子(著)