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ふながか
ふりがな文庫
“ふながか”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
船繋
50.0%
碇泊
33.3%
繋纜
16.7%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
船繋
(逆引き)
六月十八日、サンチャゴはマニラの湊に入って、河口の南に
船繋
(
ふながか
)
りした。
呂宋の壺
(新字新仮名)
/
久生十蘭
(著)
ふながか(船繋)の例文をもっと
(3作品)
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碇泊
(逆引き)
及ばずながらお力になり、王様、王妃様を救い出し、無事にご対面出来ますようお取計い致しましょう。手近の浜辺に
某
(
それがし
)
の率る大船
碇泊
(
ふながか
)
りして居りますれば、まず夫れへご遷座なされますよう
赤格子九郎右衛門
(新字新仮名)
/
国枝史郎
(著)
ふながか(碇泊)の例文をもっと
(2作品)
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繋纜
(逆引き)
四辺
(
あたり
)
は
寂然
(
さびしく
)
ひそまり返り、
諸所
(
あちこち
)
の
波止場
(
はとば
)
や
船渠
(
ドック
)
の中に
繋纜
(
ふながか
)
りしている商船などの、マストや舷頭に
点
(
とも
)
されている眠そうな青い光芒も、今は光さえ弱って見えた。
沙漠の古都
(新字新仮名)
/
国枝史郎
(著)
ふながか(繋纜)の例文をもっと
(1作品)
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