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ふともも
ふりがな文庫
“ふともも”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
太腿
58.4%
太股
36.4%
大腿
5.2%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
太腿
(逆引き)
さっきの狩犬の一頭が、ひらりと茶まだらな尾をふるったかと思うと、次郎はたちまち左の
太腿
(
ふともも
)
に、鋭い
牙
(
きば
)
の立ったのを感じた。
偸盗
(新字新仮名)
/
芥川竜之介
(著)
ふともも(太腿)の例文をもっと
(45作品)
見る
太股
(逆引き)
わけて弟のほうは、その
太股
(
ふともも
)
に
飛天夜叉
(
ひてんやしゃ
)
の
刺青
(
いれずみ
)
を持ち、嶺を駆ければ、
鹿
(
しか
)
狼
(
おおかみ
)
は影をひそめ、鳥も恐れ落ちなんばかりな風があった。
新・水滸伝
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
ふともも(太股)の例文をもっと
(28作品)
見る
大腿
(逆引き)
ここで、くだんの若い
英吉利
(
イギリス
)
紳士の頭に、ちょいとまくった
女袴
(
スカアト
)
の下からちらと覗いてる巴里の
大腿
(
ふともも
)
が映画のように flash したに相違ない。
踊る地平線:06 ノウトルダムの妖怪
(新字新仮名)
/
谷譲次
(著)
ふともも(大腿)の例文をもっと
(4作品)
見る
“ふともも”の意味
《名詞1》
ふともも【太股、太腿】
(出典:Wiktionary)
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