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ふきようげ
ふりがな文庫
“ふきようげ”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
不興気
66.7%
不興氣
33.3%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
不興気
(逆引き)
「僕は決して、決してそんな事。」と、小村は真赤な顔して
不興気
(
ふきようげ
)
に口を閉ぢた。
茗荷畠
(新字旧仮名)
/
真山青果
(著)
するといつでも嘉吉は
不興気
(
ふきようげ
)
な顔になつて
煤煙の匂ひ
(新字旧仮名)
/
宮地嘉六
(著)
ふきようげ(不興気)の例文をもっと
(2作品)
見る
不興氣
(逆引き)
始め一
向
(
かう
)
構
(
かま
)
ひつけず茶も一
杯
(
ぱい
)
出さずして何か
不興氣
(
ふきようげ
)
の樣子なれば重四郎は
手持
(
てもち
)
惡
(
あし
)
く平吉殿は
如何
(
いかゞ
)
成
(
な
)
されしやと
奧
(
おく
)
へ
通
(
とほ
)
らんとするを
番頭
(
ばんとう
)
押止
(
おしとゞ
)
め今日は主人も平吉も
留守
(
るす
)
なりと常に
變
(
かは
)
りし顏色にて重四郎を
大岡政談
(旧字旧仮名)
/
作者不詳
(著)
ふきようげ(不興氣)の例文をもっと
(1作品)
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