トップ
>
ふがい
ふりがな文庫
“ふがい”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
腑甲斐
76.2%
不甲斐
19.0%
腑効
2.9%
府外
1.0%
腐甲斐
1.0%
▼ 他 2 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
腑甲斐
(逆引き)
吉兵衛の
腑甲斐
(
ふがい
)
なさばかりではなく、染物屋などにとっては運の悪い
時世
(
じせい
)
で、天保十三年の水野の改革で着物の新織新型、羽二重、縮緬
顎十郎捕物帳:18 永代経
(新字新仮名)
/
久生十蘭
(著)
ふがい(腑甲斐)の例文をもっと
(50作品+)
見る
不甲斐
(逆引き)
兄の
不甲斐
(
ふがい
)
ない性質に対する日頃の不満と、この弟を
凝
(
こご
)
つた
瑩玉
(
えいぎょく
)
のやうに美しくしてゐる生れ付き表現の
途
(
みち
)
を知らない情熱と
過去世
(新字旧仮名)
/
岡本かの子
(著)
ふがい(不甲斐)の例文をもっと
(20作品)
見る
腑効
(逆引き)
時にははっとするほど自分を
腑効
(
ふがい
)
なく感じ、いっそ
満洲
(
まんしゅう
)
へでも飛び出してみようかと考えることもあったが、あの辺にも同窓の偉いのが重要ポストに納まっていたりして、何をするにも
方嚮
(
ほうこう
)
が
解
(
わか
)
らず
縮図
(新字新仮名)
/
徳田秋声
(著)
ふがい(腑効)の例文をもっと
(3作品)
見る
▼ すべて表示
府外
(逆引き)
ゆうべは
府外
(
ふがい
)
の
久昌寺
(
きゅうしょうじ
)
に一泊して、
牧野惣左衛門
(
まきのそうざえもん
)
はそこで別れ、今朝早く、二人の供をつれて出て来たものであった。
梅里先生行状記
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
ふがい(府外)の例文をもっと
(1作品)
見る
腐甲斐
(逆引き)
只
徒
(
いたず
)
らに暴横なる堕落男子の枕以外に用いざる、其
腐甲斐
(
ふがい
)
なさを、常に痛嘆する者なり。
肱鉄砲
(新字旧仮名)
/
管野須賀子
(著)
ふがい(腐甲斐)の例文をもっと
(1作品)
見る
検索の候補
ふがひ