“ふかのう”の漢字の書き方と例文
語句割合
不可能100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
濱口内閣(はまぐちないかく)の出來(でき)る以前(いぜん)に左樣(さやう)なことが出來(でき)たらうか、恐(おそ)らくは不可能(ふかのう)であつたらうと思(おも)はれる。
金解禁前後の経済事情 (旧字旧仮名) / 井上準之助(著)
だが、萬々一金之助が下手人だとしたところで、俵屋の家は鐵桶(てつとう)のやうに嚴重に締つてゐた筈です。それを外から開けて入るといふことは、先づ絶對に不可能(ふかのう)のことです。
銭形平次捕物控:311 鬼女 (旧字旧仮名) / 野村胡堂(著)
しかし蠅(はえ)を取りつくすことはほとんど不可能(ふかのう)に近いばかりでなく、これを絶滅(ぜつめつ)すると同時に、蛆(うじ)もこの世界から姿(すがた)を消す、するとそこらの物陰(ものかげ)にいろいろの蛋白質(たんぱくしつ)が腐敗(ふはい)して
蛆の効用 (新字新仮名) / 寺田寅彦(著)