“ひょうだい”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句割合
標題62.5%
表題37.5%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
グローブ・リーダーの巻三には、『ロンドン見物』という標題ひょうだいもとに、写真入りでちゃんとくわしく出て居ります場所です
「君。ちょっとこのところを読んで見給え」辻永は鉛筆のお尻で、そこに書き並べられた標題ひょうだいを指した。
地獄街道 (新字新仮名) / 海野十三(著)
表題ひょうだいの心の独立と体の独立ということもその一つである。僕が友人に対しておれめしを食いながら反対するのはけしからんという一かつは、たしかに僕の根性こんじょうきょく曝露ばくろする。
自警録 (新字新仮名) / 新渡戸稲造(著)