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ひげおとこ
ふりがな文庫
“ひげおとこ”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
髯男
33.3%
鬚男
33.3%
髭男
25.0%
髯漢
8.3%
▼ 他 1 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
髯男
(逆引き)
「ほ。
美髯公
(
びぜんこう
)
。この
髯男
(
ひげおとこ
)
は、
鄆城県
(
うんじょうけん
)
では評判のいい与力だったはずじゃないか。よろしい、苦役には
就
(
つ
)
けんでもよい。わが屋敷で雑用に使ってみよう」
新・水滸伝
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
ひげおとこ(髯男)の例文をもっと
(4作品)
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鬚男
(逆引き)
ここに
桑盛次郎右衛門
(
くわもりじろうえもん
)
とて、隣町の裕福な質屋の
若旦那
(
わかだんな
)
、
醜男
(
ぶおとこ
)
ではないけれども、鼻が大きく
目尻
(
めじり
)
の垂れ下った何のへんてつも無い
律儀
(
りちぎ
)
そうな
鬚男
(
ひげおとこ
)
新釈諸国噺
(新字新仮名)
/
太宰治
(著)
ひげおとこ(鬚男)の例文をもっと
(4作品)
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髭男
(逆引き)
作者の
髭男
(
ひげおとこ
)
でなかったことだけは断定しても
差支
(
さしつかえ
)
はあるまい。加賀の金沢でこの花をヤケドハナというと、私に教えてくれた人もあるが、もしあるいはヤイトバナの記憶ちがいではないか。
野草雑記・野鳥雑記:01 野草雑記
(新字新仮名)
/
柳田国男
(著)
ひげおとこ(髭男)の例文をもっと
(3作品)
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髯漢
(逆引き)
自分のうしろに、この辺で見たこともない、剣を
佩
(
は
)
いた巨きな
髯漢
(
ひげおとこ
)
が、いつのまにか来ていて
三国志:02 桃園の巻
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
ひげおとこ(髯漢)の例文をもっと
(1作品)
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