トップ
>
はやりっこ
ふりがな文庫
“はやりっこ”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
流行妓
50.0%
流行児
50.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
流行妓
(逆引き)
流行妓
(
はやりっこ
)
になるのも、よい
姐
(
ねえ
)
さんになるのも、お
披露目
(
ひろめ
)
に出た時、女将の目にとまって、具合よく引っぱり廻され、運の綱を握るようにしむけてくれるからである。
一世お鯉
(新字新仮名)
/
長谷川時雨
(著)
一人は芸者屋の娘で、今は
小滝
(
こたき
)
といって、
一昨年
(
おととし
)
一本になって、町でも
流行妓
(
はやりっこ
)
のうちに数えられてある。
田舎教師
(新字新仮名)
/
田山花袋
(著)
はやりっこ(流行妓)の例文をもっと
(8作品)
見る
流行児
(逆引き)
吉原
(
なか
)
ではいま
流行児
(
はやりっこ
)
ですが、無理強いに飲まされて少し酔っているのと、土地に馴染がないから、気が詰っていけないと言い出して、とうとう船の中に残ることになり
銭形平次捕物控:004 呪いの銀簪
(新字新仮名)
/
野村胡堂
(著)
紅葉門下の
風葉
(
ふうよう
)
鏡花
(
きょうか
)
が
徐々
(
そろそろ
)
流行児
(
はやりっこ
)
となり掛けた頃には硯友社の勢力は最早峠の絶頂を越していた。
硯友社の勃興と道程:――尾崎紅葉――
(新字新仮名)
/
内田魯庵
(著)
はやりっこ(流行児)の例文をもっと
(8作品)
見る
検索の候補
うれっこ
はやりつこ
はやりッこ