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はやししへい
ふりがな文庫
“はやししへい”の漢字の書き方と例文
語句
割合
林子平
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
林子平
(逆引き)
元來
(
がんらい
)
日本
(
につぽん
)
の
古墳
(
こふん
)
の
研究
(
けんきゆう
)
は、かの
高山彦九郎
(
たかやまひこくろう
)
、
林子平
(
はやししへい
)
などゝ
共
(
とも
)
に
寛政
(
かんせい
)
の
三奇士
(
さんきし
)
といはれた
蒲生君平
(
がまうくんぺい
)
が、
御歴代
(
ごれきだい
)
の
御陵
(
ごりよう
)
の
壞
(
こは
)
れたり、わからなくなつてゐるのを
歎
(
なげ
)
いて、
自分
(
じぶん
)
で
各地
(
かくち
)
の
御陵
(
ごりよう
)
を
探索
(
たんさく
)
し
博物館
(旧字旧仮名)
/
浜田青陵
(著)
林子平
(
はやししへい
)
は字は友直、仙臺藩に仕へ、寛政三奇士として、幕末志士として世に有名である。夙に海外の事情に心をそそぎ、海防を唱へ、三國通覽圖説、海國兵談等を著して世の覺醒をうながした。
愛国百人一首評釈
(旧字旧仮名)
/
斎藤茂吉
(著)
金も無けれど死にたくも無しの
六無斎
(
ろくむさい
)
林子平
(
はやししへい
)
の墓などを訪れて、何か深い意味ありげに一礼して、その他、
榴
(
つつじ
)
ヶ岡
(
おか
)
、桜ヶ岡、三滝温泉、
宮城野原
(
みやぎのはら
)
、
多賀城址
(
たがじょうし
)
など、次第に遠方にまで探索の足をのばし
惜別
(新字新仮名)
/
太宰治
(著)
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