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はべ
ふりがな文庫
“はべ”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
侍
99.2%
陪
0.8%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
侍
(逆引き)
新婦は首を
掉
(
ふ
)
りて、否々、
門
(
かど
)
の口をばえひらき
侍
(
はべ
)
らず、おん身のこゝに來給はんは
宜
(
よろ
)
しからずと云ひ、起ちてかなたの窓を開きつ。
即興詩人
(旧字旧仮名)
/
ハンス・クリスチャン・アンデルセン
(著)
側に
侍
(
はべ
)
っていた西光法師も、前座主帰山の知らせに何か手をうたなくてはと、考えていた矢先だから、ここぞとばかり、一ひざ進めると
現代語訳 平家物語:02 第二巻
(新字新仮名)
/
作者不詳
(著)
はべ(侍)の例文をもっと
(50作品+)
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陪
(逆引き)
ところが、席には
陪
(
はべ
)
っていても当の三之丞は酒が一滴も呑めない、さっきから芋の煮付を頬張り頬張り、誰の話かしらんという顔で黙っておる。そのうちに滝川幸之進が膝を乗出した。
備前名弓伝
(新字新仮名)
/
山本周五郎
(著)
はべ(陪)の例文をもっと
(1作品)
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