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はちだいりゅうおう
ふりがな文庫
“はちだいりゅうおう”の漢字の書き方と例文
語句
割合
八大竜王
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
八大竜王
(逆引き)
八大竜王
(
はちだいりゅうおう
)
鳴渡
(
なりわた
)
りて、
稲妻
(
いなずま
)
ひらめきしに、
諸人
(
しょにん
)
目を驚かし、三日の洪水を流し、国土
安穏
(
あんおん
)
なりければ、
扨
(
さて
)
こそ静の
舞
(
まい
)
に示現ありけるとて、日本一と
宣旨
(
せんじ
)
を
給
(
たまわ
)
りけると、
承
(
うけたまわ
)
り
候
(
そうろう
)
。——
伯爵の釵
(新字旧仮名)
/
泉鏡花
(著)
時によりすぐれば民のなげきなり
八大竜王
(
はちだいりゅうおう
)
雨やめたまへ
歌よみに与ふる書
(新字旧仮名)
/
正岡子規
(著)
有験
(
うげん
)
の高僧貴僧百人、
神泉苑
(
しんせんえん
)
の池にて、
仁王経
(
にんおうきょう
)
を
講
(
こう
)
じ
奉
(
たてまつ
)
らば、
八大竜王
(
はちだいりゅうおう
)
も
慈現
(
じげん
)
納受
(
のうじゅ
)
たれ
給
(
たま
)
ふべし、と申しければ、百人の高僧貴僧を
請
(
しょう
)
じ、仁王経を講ぜられしかども、
其験
(
そのしるし
)
もなかりけり。
伯爵の釵
(新字旧仮名)
/
泉鏡花
(著)
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