“はだざむ”の漢字の書き方と例文
語句割合
肌寒100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
かたむくと、そとよりは、いえうちから、だんだん肌寒はだざむくなりました。母親ははおやとさきは、いつしかちゃって、夕飯ゆうはん支度したくにかかり、令二れいじだけが、まだ縁側えんがわのこっていました。
金歯 (新字新仮名) / 小川未明(著)
少し肌寒はだざむくて、いい気持。
パンドラの匣 (新字新仮名) / 太宰治(著)