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はしりい
ふりがな文庫
“はしりい”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
走井
75.0%
走入
25.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
走井
(逆引き)
近江
(
おうみ
)
堅田祥瑞寺。途に
走井
(
はしりい
)
月心寺に立寄る。
七百五十句
(新字新仮名)
/
高浜虚子
(著)
そこで、京の芸子や仲居たちは、江戸
蔵前
(
くらまえ
)
の
大通
(
だいつう
)
のお嬢様が、いよいよお立ちというので、
走井
(
はしりい
)
の茶屋まで見送ってきたものである。
鳴門秘帖:01 上方の巻
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
はしりい(走井)の例文をもっと
(3作品)
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走入
(逆引き)
夜
(
よ
)
に入りて
四辺
(
あたり
)
の
静
(
しづか
)
になるにつれ、お村が
悲喚
(
ひくわん
)
の声
冴
(
さ
)
えて眠り
難
(
がた
)
きに、旗野の主人も
堪兼
(
たまりか
)
ね、「あら
煩悩
(
うるさ
)
し、いで息の根を止めむず」と藪の中に
走入
(
はしりい
)
り、半死半生の
婦人
(
をんな
)
を
引出
(
ひきい
)
だせば
妖怪年代記
(新字旧仮名)
/
泉鏡花
(著)
はしりい(走入)の例文をもっと
(1作品)
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