“はうくわう”の漢字の書き方と例文
語句割合
彷徨100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
而して今にして知りぬ、古人が自家見証につきて語る所の、毎々(つね/″\)徒(いたづ)らに人をして五里霧中に彷徨(はうくわう)せしむるの感ある所以(ゆゑん)を。
予が見神の実験 (新字旧仮名) / 綱島梁川(著)
「犬の幽霊が野原をああして駆けまはつて居たのだ。さうして、さういふ霊的なものは俺にばかりしか見えないのだ……。」……憂欝(いううつ)の世界、呻吟(しんぎん)の世界、霊が彷徨(はうくわう)する世界。
綱吉殺しの調べは一向進んだ樣子もなく、御用聞の友次郎も、與力の笹野新三郎も、全く五里霧中に彷徨(はうくわう)して居るのに、平次の狂態は恐ろしい勢で進展し、半月經たないうちに