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はうくわう
ふりがな文庫
“はうくわう”の漢字の書き方と例文
語句
割合
彷徨
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
彷徨
(逆引き)
而して今にして知りぬ、古人が自家見証につきて語る所の、
毎々
(
つね/″\
)
徒
(
いたづ
)
らに人をして五里霧中に
彷徨
(
はうくわう
)
せしむるの感ある
所以
(
ゆゑん
)
を。
予が見神の実験
(新字旧仮名)
/
綱島梁川
(著)
「犬の幽霊が野原をああして駆けまはつて居たのだ。さうして、さういふ霊的なものは俺にばかりしか見えないのだ……。」……
憂欝
(
いううつ
)
の世界、
呻吟
(
しんぎん
)
の世界、霊が
彷徨
(
はうくわう
)
する世界。
田園の憂欝:或は病める薔薇
(新字旧仮名)
/
佐藤春夫
(著)
綱吉殺しの調べは一向進んだ樣子もなく、御用聞の友次郎も、與力の笹野新三郎も、全く五里霧中に
彷徨
(
はうくわう
)
して居るのに、平次の狂態は恐ろしい勢で進展し、半月經たないうちに
銭形平次捕物控:013 美女を洗ひ出す
(旧字旧仮名)
/
野村胡堂
(著)
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(11作品)
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