“はいいろ”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句割合
灰色98.5%
灰白色1.5%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
灰色(はいいろ)の土塊(どかい)が長く幾畦(いくあぜ)にもなっているかと思うと、急にそれが動きだしたので、よく見ると羊(ひつじ)の群れの背(せ)が見えていたのでした。
たださいぜんから明らかに知っていて、べつに気にも止(と)めなかったのは、鳥居(とりい)の横木(よこぎ)にうずくまっている一羽(わ)の灰色(はいいろ)の鳥だった。
神州天馬侠 (新字新仮名) / 吉川英治(著)
灰白色(はいいろ)の渦巻きをヌタクラせている『死人の脳髄』と、ヘポメニアス氏自身の毛髪蓬々(ぼうぼう)たる頭蓋骨の中の『生きた脳髄』とを睨み合わせて、あらゆる推理の真剣勝負を開始させたのだ。
ドグラ・マグラ (新字新仮名) / 夢野久作(著)