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のらぎつね
ふりがな文庫
“のらぎつね”の漢字の書き方と例文
語句
割合
野良狐
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
野良狐
(逆引き)
見
(
み
)
さつせえ、いまに
太陽様
(
おてんとうさま
)
が
出
(
で
)
さつせえても、
濠端
(
ほりばた
)
かけて
城跡
(
しろあと
)
には、お
前様
(
めえさま
)
と
私等
(
わしら
)
が
他
(
ほか
)
には、
人間
(
にんげん
)
らしい
影
(
かげ
)
もねえだ。
偶々
(
たま/\
)
突立
(
つゝた
)
つて
歩行
(
ある
)
くものは、
性
(
しやう
)
の
善
(
よ
)
くねえ、
野良狐
(
のらぎつね
)
か、
山猫
(
やまねこ
)
だよ。
神鑿
(新字旧仮名)
/
泉鏡花
、
泉鏡太郎
(著)
のらぎつね(野良狐)の例文をもっと
(4作品)
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