“のきごと”の漢字の書き方と例文
語句割合
軒毎100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
各自おの/\でうつゑたづさへ、續々ぞく/\市街しがい入込いりこみて、軒毎のきごとしよくもとめ、あたへざればあへらず。
蛇くひ (旧字旧仮名) / 泉鏡花泉鏡太郎(著)
百姓屋の軒毎のきごとに立つる朝食あさげの煙は
晶子詩篇全集 (新字旧仮名) / 与謝野晶子(著)
軒毎のきごとに雪の解けるしづく。
晶子詩篇全集 (新字旧仮名) / 与謝野晶子(著)