トップ
>
のがわ
ふりがな文庫
“のがわ”の漢字の書き方と例文
語句
割合
野川
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
野川
(逆引き)
一
(
ひと
)
ツ
目
(
め
)
小僧
(
こぞう
)
の
豆腐買
(
とうふかい
)
は、
流灌頂
(
ながれかんちょう
)
の
野川
(
のがわ
)
の
縁
(
へり
)
を、
大笠
(
おおがさ
)
を
俯向
(
うつむ
)
けて、
跣足
(
はだし
)
でちよこ/\と巧みに
歩行
(
ある
)
くなど、
仕掛
(
しかけ
)
ものに成つて居る。
伯爵の釵
(新字旧仮名)
/
泉鏡花
(著)
碧色——三尺の春の
野川
(
のがわ
)
の
面
(
おも
)
に宿るあるか無きかの
浅碧
(
あさみどり
)
から、深山の
谿
(
たに
)
に
黙
(
もだ
)
す日蔭の淵の
紺碧
(
こんぺき
)
に到るまで、あらゆる階級の碧色——其碧色の中でも
殊
(
こと
)
に
鮮
(
あざ
)
やかに煮え返える様な濃碧は
みみずのたはこと
(新字新仮名)
/
徳冨健次郎
、
徳冨蘆花
(著)
のがわ(野川)の例文をもっと
(2作品)
見る
検索の候補
のがは