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ねんぶつこう
ふりがな文庫
“ねんぶつこう”の漢字の書き方と例文
語句
割合
念仏講
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
念仏講
(逆引き)
それが
念仏講
(
ねんぶつこう
)
といって今の世にもなお続き、またその記念のために多数の石塔を建てたり、多数の念仏塚という塚を路の傍らに残したのである。
年中行事覚書
(新字新仮名)
/
柳田国男
(著)
うしろ
山
(
やま
)
で、ほオほオと
梟
(
ふくろう
)
が
鳴
(
な
)
いていて、
崖
(
がけ
)
の
上
(
うえ
)
の
仁左
(
にざ
)
エ
門
(
もん
)
さんの
家
(
いえ
)
では、
念仏講
(
ねんぶつこう
)
があるのか、
障子
(
しょうじ
)
にあかりがさし、
木魚
(
もくぎょ
)
の
音
(
おと
)
が、
崖
(
がけ
)
の
下
(
した
)
のみちまでこぼれていました。もう
夜
(
よる
)
でありました。
牛をつないだ椿の木
(新字新仮名)
/
新美南吉
(著)
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