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ねこあし
ふりがな文庫
“ねこあし”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
猫足
75.0%
猫脚
25.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
猫足
(逆引き)
やや大形の
猫足
(
ねこあし
)
の塗膳であった。
妾宅
(新字新仮名)
/
永井荷風
(著)
ねこあし(猫足)の例文をもっと
(3作品)
見る
猫脚
(逆引き)
七
軒
(
けん
)
長屋
(
ながや
)
のまん
中
(
なか
)
は
縁起
(
えんぎ
)
がよくないという、
人
(
ひと
)
のいやがるそんまん
中
(
なか
)
へ、
所帯道具
(
しょたいどうぐ
)
といえば、
土竈
(
どがま
)
と七
輪
(
りん
)
と、
箸
(
はし
)
と
茶碗
(
ちゃわん
)
に
鍋
(
なべ
)
が一つ、
膳
(
ぜん
)
は
師匠
(
ししょう
)
の
春信
(
はるのぶ
)
から、
縁
(
ふち
)
の
欠
(
か
)
けた
根
(
ね
)
ごろの
猫脚
(
ねこあし
)
をもらったのが
おせん
(新字新仮名)
/
邦枝完二
(著)
ねこあし(猫脚)の例文をもっと
(1作品)
見る
“ねこあし”の意味
《名詞》
ねこあし 【猫足, 猫脚】
猫のように音を立てないで歩くこと。
家具の脚のうち、下部が猫の脚のように丸く内側に膨らんでいるもの。
(出典:Wiktionary)