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ぬけお
ふりがな文庫
“ぬけお”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
脱落
75.0%
抜落
25.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
脱落
(逆引き)
髪の毛は段々と
脱落
(
ぬけお
)
ち、
地体
(
じたい
)
が黒い
膚
(
はだ
)
の色は
蒼褪
(
あおざ
)
めて黄味さえ帯び、顔の
腫脹
(
むくみ
)
に皮が釣れて耳の
後
(
うしろ
)
で
罅裂
(
えみわ
)
れ、そこに
蛆
(
うじ
)
が
蠢
(
うごめ
)
き、
脚
(
あし
)
は
水腫
(
みずばれ
)
に
脹上
(
はれあが
)
り、脚絆の
合目
(
あわせめ
)
からぶよぶよの肉が大きく
食出
(
はみだ
)
し
四日間
(新字新仮名)
/
フセヴォロド・ミハイロヴィチ・ガールシン
(著)
ぬけお(脱落)の例文をもっと
(3作品)
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抜落
(逆引き)
満身の気力一時に
抜落
(
ぬけお
)
ち候やうなる心地致され、唯
惘然
(
ぼうぜん
)
として榎の梢を眺め暮すばかりにて有之候。
榎物語
(新字新仮名)
/
永井荷風
(著)
ぬけお(抜落)の例文をもっと
(1作品)
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