“にゅうふ”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句割合
入夫80.0%
乳腐10.0%
入府10.0%
(注)作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
それ以外には入聟いりむこおよび入夫にゅうふの制、是は女しかおらぬ家を見つけて、そこへあまったヲンヂたちを配るのである。
木綿以前の事 (新字新仮名) / 柳田国男(著)
旅から旅を歩いているうちに、宮内は加賀国かがのくに小松こまつで豊かなくらしの家へ入夫にゅうふした。
討たせてやらぬ敵討 (新字新仮名) / 長谷川伸(著)
道で巨人に逢うて大力に誇ると巨人何だそんな矮身がと嘲り石一つ採って手で搾ると水が出るまで縮める、縫工臆せず懐中より乳腐にゅうふを取り出し石と称し搾って見せると汗が出た、巨人また石を拾うて天に向ってほうると雲を凌いでまた還らぬ
柳生は必死でござります。本郷の司馬道場に、居坐り婿となっております弟源三郎を、江戸まで送ってまいりました連中——これは、安積玄心斎あさかげんしんさいなるものをかしらとしておりますが、そこへまた、国もとからも、一団の応援隊が入府にゅうふいたしまして、目下江戸の町々に潜行いたしておる柳生の暴れ者は、おびただしい数でござります。
丹下左膳:02 こけ猿の巻 (新字新仮名) / 林不忘(著)