トップ
>
にこげ
ふりがな文庫
“にこげ”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
和毛
47.1%
柔毛
47.1%
毳
5.9%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
和毛
(逆引き)
まわりの毛が棉の木についている棉花のようなフワフワした
和毛
(
にこげ
)
なので、ちょうど孵ったばかりの烏の子供の頭のようだ。
葡萄蔓の束
(新字新仮名)
/
久生十蘭
(著)
にこげ(和毛)の例文をもっと
(16作品)
見る
柔毛
(逆引き)
わずかに
午
(
ご
)
を過ぎたる太陽は、透明なる光線を彼の皮膚の上に
抛
(
な
)
げかけて、きらきらする
柔毛
(
にこげ
)
の間より眼に見えぬ炎でも
燃
(
も
)
え
出
(
い
)
ずるように思われた。
吾輩は猫である
(新字新仮名)
/
夏目漱石
(著)
にこげ(柔毛)の例文をもっと
(16作品)
見る
毳
(逆引き)
第六
其
(
その
)
質ノ軽キ
毳
(
にこげ
)
ニ
勝
(
まさ
)
ル 故ニ冬時ノ
蔬穀
(
そこく
)
ノ
裊脆
(
じょうぜい
)
ナルヲ損セズ 却テ之ヲ擁包シテ寒ニ
傷
(
やぶ
)
ラルルヲ防グ
雪
(新字新仮名)
/
中谷宇吉郎
(著)
にこげ(毳)の例文をもっと
(2作品)
見る
検索の候補
やわげ
けば
そり
むくげ
カモ