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なゝつはん
ふりがな文庫
“なゝつはん”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
申刻半
50.0%
七時半
16.7%
丑刻半
16.7%
寅刻半
16.7%
▼ 他 1 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
申刻半
(逆引き)
「昨日の夕方近く——
申刻半
(
なゝつはん
)
(五時)過ぎだつたと思ひます、私は土藏の中で客と話をして居りましたが」
銭形平次捕物控:202 隠し念仏
(旧字旧仮名)
/
野村胡堂
(著)
なゝつはん(申刻半)の例文をもっと
(3作品)
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七時半
(逆引き)
と茂二作夫婦は世話になった
礼心
(
れいごゝろ
)
で、奉行所から帰宅の途中、ある鰻屋へ立寄り、大屋
徳平
(
とくへい
)
に
夕飯
(
ゆうめし
)
をふるまい、徳平に別れて下谷稲荷町の宅へ戻りましたのは夕
七時半
(
なゝつはん
)
過で
名人長二
(新字新仮名)
/
三遊亭円朝
(著)
なゝつはん(七時半)の例文をもっと
(1作品)
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丑刻半
(逆引き)
起
(
おこ
)
し其夜家内は
寢鎭
(
ねしづ
)
まり
良
(
やゝ
)
丑刻半
(
なゝつはん
)
共
(
とも
)
思ふ
頃
(
ころ
)
不※
(
ふと
)
起出
(
おきい
)
で
豫
(
かね
)
て勝手は知りしゆゑ
拔足
(
ぬきあし
)
さし足して奧へ忍び行き
佛壇
(
ぶつだん
)
の下より三百五十兩の大金を盜み
出
(
いだ
)
し是を
大岡政談
(旧字旧仮名)
/
作者不詳
(著)
なゝつはん(丑刻半)の例文をもっと
(1作品)
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▼ すべて表示
寅刻半
(逆引き)
平次の號令につれて、前後左右から倉賀屋の圍みを絞つたのは
寅刻半
(
なゝつはん
)
頃。
銭形平次捕物控:071 平次屠蘇機嫌
(旧字旧仮名)
/
野村胡堂
(著)
なゝつはん(寅刻半)の例文をもっと
(1作品)
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