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申刻半
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なゝつはん
ふりがな文庫
“
申刻半
(
なゝつはん
)” の例文
此處で落合ふのは
申刻半
(
なゝつはん
)
(五時)出雲屋さんが敵名乘を揚げて、二人が竹光を斬結んだところへ、良助さんが留め女に入つて、三味線を
銭形平次捕物控:063 花見の仇討
(旧字旧仮名)
/
野村胡堂
(著)
「昨日の夕方近く——
申刻半
(
なゝつはん
)
(五時)過ぎだつたと思ひます、私は土藏の中で客と話をして居りましたが」
銭形平次捕物控:202 隠し念仏
(旧字旧仮名)
/
野村胡堂
(著)
この家搜しは、
亥刻
(
よつ
)
から始まつて
申刻半
(
なゝつはん
)
までかゝりました。
銭形平次捕物控:045 御落胤殺し
(旧字旧仮名)
/
野村胡堂
(著)
申
常用漢字
小3
部首:⽥
5画
刻
常用漢字
小6
部首:⼑
8画
半
常用漢字
小2
部首:⼗
5画
“申刻”で始まる語句
申刻
申刻過
申刻下
申刻頃
申刻過頃