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なんねんぶん
ふりがな文庫
“なんねんぶん”の漢字の書き方と例文
語句
割合
何年分
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
何年分
(逆引き)
小六
(
ころく
)
は
兄
(
あに
)
から
自分
(
じぶん
)
の
學資
(
がくし
)
が
何
(
ど
)
れ
程
(
ほど
)
あつて、
何年分
(
なんねんぶん
)
の
勘定
(
かんぢやう
)
で、
叔父
(
をぢ
)
に
預
(
あづ
)
けられたかを、
聞
(
き
)
いて
置
(
お
)
かなかつたから、
叔母
(
をば
)
から
斯
(
か
)
う
云
(
い
)
はれて
見
(
み
)
ると、
一言
(
ひとこと
)
も
返
(
かへ
)
し
樣
(
やう
)
がなかつた。
門
(旧字旧仮名)
/
夏目漱石
(著)
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