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なく/\
ふりがな文庫
“なく/\”の漢字の書き方と例文
語句
割合
泣々
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
泣々
(逆引き)
付て一同に通夜迄もなし
翌朝
(
よくあさ
)
は
泣々
(
なく/\
)
野邊
(
のべ
)
の
送
(
おく
)
りさへ
最
(
いと
)
懇
(
ねんごろ
)
に取行なひ妻の
紀念
(
かたみ
)
と
孤子
(
みなしご
)
を
漸々
(
やう/\
)
男の手一ツに
育
(
そだ
)
てゝ月日を送りけり
大岡政談
(旧字旧仮名)
/
作者不詳
(著)
という意見が一々胸に
堪
(
こた
)
えて、孝助は
唯
(
たゞ
)
へい/\有難うございますと
泣々
(
なく/\
)
怪談牡丹灯籠:04 怪談牡丹灯籠
(新字新仮名)
/
三遊亭円朝
(著)
何と申し又
商賣
(
しやうばい
)
は
何渡世
(
なにとせい
)
なるやと尋ねられ寶澤は
泣々
(
なく/\
)
父は源兵衞と申し
餠屋商賣
(
もちやしやうばい
)
なりと口より
出任
(
でまかせ
)
に
答
(
こたへ
)
ければ亭主は是を
大岡政談
(旧字旧仮名)
/
作者不詳
(著)
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(4作品)
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