トップ
>
とゞろ
ふりがな文庫
“とゞろ”の漢字の書き方と例文
語句
割合
轟
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
轟
(逆引き)
風は門を蔽うた大木に高く
轟
(
とゞろ
)
いてゐた。しかし道路は
目路
(
めぢ
)
の限り右も左もしんとして物の影もなかつた。
ジエィン・エア:02 ジエィン・エア
(旧字旧仮名)
/
シャーロット・ブロンテ
(著)
四条通りの方に面した例の薬屋の店の前を
態
(
わざ
)
と通り越して、橋の上まで行つて、遠くから姉はそれを指して眺めさせた。私は胸を
轟
(
とゞろ
)
かせながらその建物を見上げた。
世の中へ
(新字旧仮名)
/
加能作次郎
(著)
是
(
これ
)
に
因
(
よつ
)
て越前守と
任官
(
にんくわん
)
し大岡越前守
藤原忠相
(
ふぢはらのたゞすけ
)
と末代までも
名奉行
(
めいぶぎやう
)
の名を
轟
(
とゞろ
)
かしたるは此人の事なり將軍家には其後も越前は末代の名奉行なりと度々
上意
(
じやうい
)
ありしとかや
大岡政談
(旧字旧仮名)
/
作者不詳
(著)
とゞろ(轟)の例文をもっと
(25作品)
見る
検索の候補
うご
がう
ぐわう
ごう
とどろ
とどろか
とどろき
とゞ
とゞろき
とヾろ