“とうはん”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句割合
登攀90.0%
東藩5.0%
等半5.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
径は恐ろしく急で、継続的で、休もうと思っても平坦な山脊も高原もない。図80は我々が測定した登攀とうはんの角度である。
津陽しんよう開記』、『御系図ごけいず三通』、『歴年亀鑑きかん』、『孝公行実こうこうぎょうじつ』、『常福寺由緒書ゆいしょがき』、『津梁しんりょう院過去帳抄』、『伝聞でんぶん雑録』、『東藩とうはん名数』、『高岡霊験記たかおかれいげんき』、『諸書案文あんもん』、『藩翰譜はんかんぷ』が挙げてある。
渋江抽斎 (新字新仮名) / 森鴎外(著)
「うむ、一しよにしてくろ」とおつたはやはらかにいつた。勘次かんじふたつを等半とうはんぜてそれからまたおほきな南瓜たうなすつばかり土間どまならべた。
(旧字旧仮名) / 長塚節(著)