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とうあん
ふりがな文庫
“とうあん”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
偸安
66.7%
答案
13.3%
棟庵
6.7%
侗庵
6.7%
陶庵
6.7%
▼ 他 2 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
偸安
(逆引き)
世界の歴史にも
往々
(
おうおう
)
見ることだが、他の力を当てにして一日の
偸安
(
とうあん
)
を計るということが一番
畏
(
おそ
)
るべしだ。これは支那の歴史にはいくつもその例がある。
日支親善策如何:――我輩の日支親善論
(新字新仮名)
/
大隈重信
(著)
とうあん(偸安)の例文をもっと
(10作品)
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答案
(逆引き)
そんな、ささやきが
聞
(
き
)
こえると、
答案
(
とうあん
)
に
見入
(
みい
)
っていられた
先生
(
せんせい
)
は
生きぬく力
(新字新仮名)
/
小川未明
(著)
とうあん(答案)の例文をもっと
(2作品)
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棟庵
(逆引き)
保は病のために
時々
(
じじ
)
卒倒することがあったので、松山
棟庵
(
とうあん
)
が勧めて都会の地を去らしめたのである。
渋江抽斎
(新字新仮名)
/
森鴎外
(著)
渋江氏の住んでいた烏森の家からは、
存生堂
(
ぞんせいどう
)
という松山
棟庵
(
とうあん
)
の出張所が最も近かった。出張所には
片倉
(
かたくら
)
某という医師が住んでいた。保は存生堂に駆け附けて、片倉を連れて家に帰った。
渋江抽斎
(新字新仮名)
/
森鴎外
(著)
とうあん(棟庵)の例文をもっと
(1作品)
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侗庵
(逆引き)
竹渓は精里の男
侗庵
(
とうあん
)
の
舅
(
しゅうと
)
に当る鈴木白藤とも
相識
(
あいし
)
っていた。「清風館集。是日会者空空、白藤、南畝諸子凡七人。」
下谷叢話
(新字新仮名)
/
永井荷風
(著)
とうあん(侗庵)の例文をもっと
(1作品)
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陶庵
(逆引き)
陶庵
(
とうあん
)
侯招宴一条の如きは二葉亭の性質として応じないのは百も二百も承知していて少しも不思議と思っていないから、二葉亭の気質を能く
理解
(
のみこ
)
んでる私が
更
(
あらた
)
めて争うような事は決して
做
(
し
)
ない。
二葉亭四迷の一生
(新字新仮名)
/
内田魯庵
(著)
とうあん(陶庵)の例文をもっと
(1作品)
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