トップ
>
棟庵
ふりがな文庫
“棟庵”の読み方と例文
読み方
割合
とうあん
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
とうあん
(逆引き)
保は病のために
時々
(
じじ
)
卒倒することがあったので、松山
棟庵
(
とうあん
)
が勧めて都会の地を去らしめたのである。
渋江抽斎
(新字新仮名)
/
森鴎外
(著)
渋江氏の住んでいた烏森の家からは、
存生堂
(
ぞんせいどう
)
という松山
棟庵
(
とうあん
)
の出張所が最も近かった。出張所には
片倉
(
かたくら
)
某という医師が住んでいた。保は存生堂に駆け附けて、片倉を連れて家に帰った。
渋江抽斎
(新字新仮名)
/
森鴎外
(著)
棟庵(とうあん)の例文をもっと
(1作品)
見る
棟
常用漢字
中学
部首:⽊
12画
庵
漢検準1級
部首:⼴
11画
“棟”で始まる語句
棟
棟梁
棟木
棟上
棟割
棟割長屋
棟瓦
棟門
棟札
棟数