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でしい
ふりがな文庫
“でしい”の漢字の書き方と例文
語句
割合
弟子入
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
弟子入
(逆引き)
人は、彼が温厚でありお人好しであればある程、却って悪魔に
弟子入
(
でしい
)
りし易いとも云えるのでありますまいか。
陰獣
(新字新仮名)
/
江戸川乱歩
(著)
彼
(
かれ
)
は、ろくろく
学校
(
がっこう
)
へもいかず、
早
(
はや
)
くから、
町
(
まち
)
の
縫
(
ぬ
)
い
箔屋
(
はくや
)
へ
弟子入
(
でしい
)
りして、
手仕事
(
てしごと
)
をおぼえさせられたのでした。
生
(
う
)
まれつき
器用
(
きよう
)
の
正吉
(
しょうきち
)
は、よく
針
(
はり
)
をはこびました。
心の芽
(新字新仮名)
/
小川未明
(著)
と、
弟子入
(
でしい
)
りを
所望
(
しょもう
)
するのでした。
怪人二十面相
(新字新仮名)
/
江戸川乱歩
(著)
でしい(弟子入)の例文をもっと
(5作品)
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