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てまひま
ふりがな文庫
“てまひま”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
手間暇
57.1%
手間隙
28.6%
手間暇間
14.3%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
手間暇
(逆引き)
白雲が最初、七兵衛おやじの影を捕えるのはかなり難儀であろうが、ウスノロの方は存外
手間暇
(
てまひま
)
がかかるまいと安く見ていたのが的中しました。
大菩薩峠:34 白雲の巻
(新字新仮名)
/
中里介山
(著)
てまひま(手間暇)の例文をもっと
(4作品)
見る
手間隙
(逆引き)
「どうせ
絃
(
いと
)
に乘る呪文ぢやないから、朝夕ひよぐつたところで、大した
手間隙
(
てまひま
)
のかゝる
代物
(
しろもの
)
ぢやねえ。あつしもその祕藥を頂戴して百まで生きる工夫をしようと思ひ立つたが、いけませんよ、親分」
銭形平次捕物控:322 死の秘薬
(旧字旧仮名)
/
野村胡堂
(著)
てまひま(手間隙)の例文をもっと
(2作品)
見る
手間暇間
(逆引き)
あなたも
御承知
(
ごしょうち
)
の
通
(
とお
)
り、こちらの
世界
(
せかい
)
では、
何
(
なに
)
をやるにも、
手間暇間
(
てまひま
)
は
要
(
い
)
りません。
思
(
おも
)
い
立
(
た
)
ったが
吉日
(
きちじつ
)
で、すぐに
実行
(
じっこう
)
に
移
(
うつ
)
されて
行
(
ゆ
)
きます。
小桜姫物語:03 小桜姫物語
(新字新仮名)
/
浅野和三郎
(著)
てまひま(手間暇間)の例文をもっと
(1作品)
見る