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てて
ふりがな文庫
“てて”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
父
64.7%
手
20.6%
手々
11.8%
掌
2.9%
▼ 他 1 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
父
(逆引き)
「いえなに! つまりまあ、
父
(
てて
)
なし児でございますよ——こうして大勢の男衆にまじっていますもんで——父なし児でございますよ。」
ムツェンスク郡のマクベス夫人
(新字新仮名)
/
ニコライ・セミョーノヴィチ・レスコーフ
(著)
てて(父)の例文をもっと
(22作品)
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手
(逆引き)
「そらね、この小父さんはお前のお母さんを御存じだったかただよ、お父さんたちの仲好しだったんだよ。だからちっとも怖くはないんだよ、さ、お
手
(
てて
)
をお出し。」
永遠の夫
(旧字新仮名)
/
フィヨードル・ミハイロヴィチ・ドストエフスキー
(著)
てて(手)の例文をもっと
(7作品)
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手々
(逆引き)
「何故か知ら、だってこうしてお会いしているのに? おばさま、お
手々
(
てて
)
出して、こんなに確かりにぎっているのに、嘘なんかじゃないでしょう、おばさま、キスしましょう。」
蜜のあわれ
(新字新仮名)
/
室生犀星
(著)
てて(手々)の例文をもっと
(4作品)
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掌
(逆引き)
「ご機嫌さん。父ちゃんに抱っこして。ヨセフさん、坊やはあんたにそっくりだね。まあ、可愛いお
掌
(
てて
)
をして、この花びらのような口ったら。」
聖家族
(新字新仮名)
/
小山清
(著)
てて(掌)の例文をもっと
(1作品)
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