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てつわ
ふりがな文庫
“てつわ”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
鉄環
60.0%
鉄輪
40.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
鉄環
(逆引き)
そしてあの二つの
鉄環
(
てつわ
)
から、豚の足を解いて助手が云う。
フランドン農学校の豚
(新字新仮名)
/
宮沢賢治
(著)
てつわ(鉄環)の例文をもっと
(3作品)
見る
鉄輪
(逆引き)
二百里の長き車は、牛を乗せようか、馬を乗せようか、いかなる人の運命をいかに東の
方
(
かた
)
に
搬
(
はこ
)
び去ろうか、さらに
無頓着
(
むとんじゃく
)
である。世を
畏
(
おそ
)
れぬ
鉄輪
(
てつわ
)
をごとりと
転
(
まわ
)
す。あとは
驀地
(
ましぐら
)
に
闇
(
やみ
)
を
衝
(
つ
)
く。
虞美人草
(新字新仮名)
/
夏目漱石
(著)
重々しい
鉄輪
(
てつわ
)
の車を
解放
(
ときはな
)
されて
詩集夏花
(新字旧仮名)
/
伊東静雄
(著)
てつわ(鉄輪)の例文をもっと
(2作品)
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